【予約注文】FLOS（フロス） MOD.2097 LED 18灯ブラック（専用ランプ）【要電気工事】

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1958年にデザインされたFLOS(フロス)社のMOD.2097。中世ヨーロッパの様式照明だったシャンデリアの未来的な再解釈として、今日もアイコニックな存在感を保ち続けています。個々の光源は鏡面仕上げされたメインフレームから水平に枝分かれし、シャンデリアのフォルムを立体的に再現。ソケットむき出しの灯具に既成パイプの大胆な使用という徹底した合理主義的にもかかわらず、豊かさと優美さを醸し出すデザインからは、生涯で400以上のモダン照明を設計したジノ・サルファッティの非凡さがうかがえます。

ヴェネツィアのパラッツォグラッシ、ジュネーブのインターコンチネンタルなど、名だたる高級ホテルを飾ってきたフロス社の照明。MOD.2097もホテルのラウンジやバースペースの照明として人気があり、リビングやダイニングに取り入れても優雅な空間を演出できます。表面仕上げはクロームとブラスの2色から選べます。

モデル2097は全高72cmの30灯タイプと、全高88cmの50灯タイプがあります。空間の広さに合わせてお選びください。どちらのモデルも2.8mまで伸長が可能です。

　Gino Sarfatti　ジノ・サルファッティ1912年イタリアベニス生まれ。ジェノバ大学で航空・海軍関係の工学を学び、1939年には照明器具メーカー、アルテルーチェを設立。類型論、素材、生産技術、光源、テクニカル照明効果およびデザイン面について、技術革新の絶え間ざる研究を実施しました。フロスに買収される1972年までに400を超える照明を設計し、デザイン界の最高権威の一つであるコンパッソ・ドーロ賞を始め多くの賞を受賞。現在でもイタリア照明デザインの礎を築いたデザイナー・経営者として高く評価されています。

ジノ・サルファティのデザインにより1958年に発表されたモデル2097はヨーロッパの伝統的なシャンデリアの形態をモダンデザインの文脈で読み替えたエポックメイキングな傑作です。ソケットむき出しの灯具に既成パイプの大胆な使用という、徹底した合理主義的な発想にもかかわらず、豊かさと優美さが時代を超えて息づく照明です。ランプ：E14 LED電球フロスト 15Wタイプ×18
寸法：高・510 巾・φ690 全長・Max3300mm 質量・3.4kg
材質・仕上：鋼、真鍮塗装仕上
デザイナー：Gino Sarfatti
イタリア製
※従来の白熱電球タイプも選択可能です
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