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【ふるさと納税】伝統工芸の匠が作る衝立【花形組子】二重木瓜組子細工/ついたて≪松尾組子工芸≫【日本伝統工芸】糸島市[ATF006] 440000円 44万円 400000円 40万

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“卓越した技術が光る”組子の衝立

松尾組子工芸が制作する組子は、職人がその道40年の『熟練の技術』を駆使して、難しい模様を表現した上品な組子細工の衝立です。

≪空間を華やかにする飾りとして≫

ひとつひとつ手作業で組み立てられた細やかな組子細工の衝立は、空間をパっと華やかにしてくれます。来客を迎える飾りとして玄関に設置したり、空間を仕切る「間仕切り」としてもご活用いただけます。

高難度の技を駆使した作品

「花形組子」は、組子を花形に彫り抜いて制作されていましたが、現在は花形鉋(はながたかんな)を使って制作。組子に3mmの組手（溝）をキリ込み、その組手に合うよう特殊鉋（花形鉋）で削る、鉋くず一枚で上手・下手のわかる難易度の高い技法です。ただ、形が出来ていれば良いと言うものでなく、長年の経験により、「姿・形」が良いものを作らなければいけません。

?松尾組子工芸?

組子細工の製作を始め40年以上。作品に施された細やかな模様、表現することが難しい「美しい曲線」彫りを、機械化が進む今もなお、熟練の技術を用いてひとつひとつ手作業で制作しております。その卓越した技術は各所で評価され、有名フレンチレストランで和洋膳として使用されているほか、日本のみならず海外からも受注しております。

?松尾組子工芸の想い?

糸島に一人しかいない組子細工職人として、「後世に残る作品を作りたい」という気持ちで日々制作しております。もともと組子は和風建築の建具に施された模様。その歴史は古く、長い年月を経て多くの工夫と改良が施され、職人の技術伝承により、数々の美しい模様が生み出されてきました。しかし現在、洋風の住宅が増え、組子細工は建具に使用される機会が大幅に減少しております。そこで松尾組子工芸では組子を建具のみならず、コースターや和洋膳、インテリアとしての壁面装飾など実用性のあるものとしてご利用いただき、より多くの人に日本の伝統技術である組子に触れる機会をつくっていきたい。糸島市にふるさと納税していただく方に組子細工で恩返しをしていきたいと思っています。

商品説明

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地場産品基準該当理由
市内事業所でデザイン、製作を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。